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突如、誰かが死亡し、亡くなってしまって、その故人が使っていたパソコンやスマートフォンになにか重要なものがあるかもしれない。
でも、そのパソコンやスマートフォンが、パスワードなどで開けることができない。

 

これは非常に多いトラブルです。デジタル遺品などとも呼ばれテレビなどのメディアにも取り上げられる重要なことです。

 

スマートフォンの場合、何回かパスワードを試みるとエラーを感知して中のデータを抹消してしまう。というものもあります。そうなる前にきちんと正規の対応をしないとずっと見ることができません。

 

あの旅行の時の写真。あの人が好きだったあの歌。あの時やり取りしたメール。。。
手元に残しておきたい。と思っても操作できなければどうにもなりません。

 

亡くなっているとそのパソコンやスマートフォンは、遺品ということになり、相続人すべての許可のもと、業者などがパスワード解除などを行います。

そこから業者が重要なデータを探し出してくれることもありますし、あとは残された遺族が探していく。ということになります。

 

特に重要なのは、お金に関わること。ネット上の金融機関（銀行や証券）の口座やクレジットがあるかもしれませんし、ネット上で契約していた毎月かかる費用（クレジット払いや銀行振込、銀行引き落としなど）も止めないといけません。これらはできるだけ速く行う必要があります。

 

その後は、急ぐものではありませんが、故人をしのぶ、写真やメールなどの保存などに取り掛かられればと思います。

 

 

操作できないパソコンやスマートフォンを扱う業者をご紹介しておきます。

 

あなたで無くても、誰かが死亡し、亡くなった故人のパソコンや故人のスマートフォンなどの遺品からどのように重要な内容を調べるのか、取り出すのかは、専門家に任せる必要がある場合もあります。